【学生ライターが取材📸】「地域に寄り添いながら、素敵な食事のひと時をお届けする店」

【学生ライターが取材📸】「地域に寄り添いながら、素敵な食事のひと時をお届けする店」

取材・記事作成

【鶴見大学】久高あまね・深澤菜月・阿部彩花

私たちは、ちむどんどん横浜鶴見プロジェクトとコラボ商品を提供している「イタリアンダイニング 金色の午後」のシェフ加藤さんに取材させていただきました。

連続テレビ小説「ちむどんどん」で鶴見が舞台となり、沖縄の食材を使ったメニューを出してみようと考えていたところ、本プロジェクトの存在を知り、参加する事にしたそうです。

■絶品!『愛媛産真鯛と沖縄産海ぶどう・生もずくのスパゲッティーニ シークワーサー胡椒を添えて』

今回、コラボした商品は『愛媛産真鯛と沖縄産海ぶどう・生もずくのスパゲッティーニ シークワーサー胡椒を添えて』

こだわりは、「海ぶどう」や、「もずく」、「シークワーサー」など普段使わない食材を使ったこと。

特に、「海ぶどう」はこちらではあまり使われない食材。その為、どうやって使うか、「もずく」と合わせた時の塩加減などで苦戦したそう。

「海ぶどう」のプチプチっとした食感と「もずく」のコリコリした食感を口の中で楽しめ、「シークワーサー」と「胡椒」を混ぜた「シークワーサー胡椒」をパスタに添えることで、絶妙な塩加減とさっぱりとした味の変化も味わえる面白いパスタでした。

付けすぎるとピリッと辛くなるので、少量ずつ付けると美味しかったです。

■「海ぶどう」や「もずく」などを使ったパスタは初めて。

加藤シェフは、『沖縄出身の方がこのパスタを食べてどう感じるか、とても興味深いですが、昔からお店に来ていただいている方や今回のプロジェクトをきっかけに来店されたお客様、多くの人に食べていただきたい』と期待を寄せていました。

店内は全体的に「木」を基調として、落ち着いた雰囲気の作りです。広めのテーブルにして、席と席の間隔をあける事で周りのお客様を気にせず、お料理を楽しんでいただけるように工夫されています。

また、このお店は地域密着型で、今まで続けてこられたのは常連さんとの繋がりが強いからだそうです。

このお店では、2か月間隔でフェアを開催しており、10月は「チーズフォンデュフェア」を開催するそうです。

今年の9月に25周年と言う節目を迎えた「イタリアンダイニング 金色の午後」。

加藤シェフは『今後も地域に寄り添い、親子何代でも来て下さるようなお客様などの為にも長く続けていく、愛され続けるお店でありたい。そして「ちむどんどん」横浜鶴見プロジェクトとのコラボ等をきっかけに、多くの新しいお客様にも来ていただいて「また来たい」と思ってもらえるような、お料理とサービスをお届けしていきたい』と優しい笑顔で意気込んでいました。

特別な日はもちろん、何気ない日でも思い出に残るような、そんな素敵なお店が鶴見にあると今まで知らずにいたことが悔しいです。今度は、家族や友人、恋人と訪れたいと思います。

皆さんもぜひ、「イタリアンダイニング 金色の午後」へ大切な人と行ってみてください。

■イタリアンダイニング 金色の午後

横浜市鶴見区鶴見中央1-9-8 鶴見ワンダーランド1F

TEL 045-506-5001

☆ランチ

火曜日~日曜日 11:30~14:00(L・O)

☆ディナー

火曜日~金曜日 17:30~21:30(L・O)

土・日・祝祭日 17:00~21:00(L・O)

※月曜定休(祝日の場合翌日)